上司への謝罪メールの例文

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上司への謝罪メールの例文

取引先とのトラブルや顧客に迷惑を掛けてしまった場合など、自分だけでは責任を取ることができず上司のお世話になってしまうことがあります。当然上司には感謝と謝罪のメールを送らなければならないわけですが、この場合も押さえるべきポイントをしっかり押さえ、今後同じような失敗を繰り返さないよう気をつける旨を伝えましょう。そして、今後も上司と円滑なコミュニケーションを取り続けられるよう、配慮されたメールの文面とするよう注意しましょう。

上司への謝罪メールの例文①
件名:申し訳ありません。■■様宛の見積書にミスがありました。

○○課長

お疲れ様です。××です。

大変申し訳ありません。実は■■様宛に提出した見積書にミスがありました。燃料費に関する係数を私が勘違いしていたために、実際の値よりも低い数値を見積書に記載してしまいました。

既に先方には謝罪の電話とメールを差し上げ、明日直接お伺いして改めてお話をさせてもらえるようお約束させて頂きました。

見積書という重要な書類に関してこのような初歩的なミスをおかしてしまいました事を心よりお詫び申し上げると共に、今後二度と同じような失敗を繰り返さぬよう書類作成、チェックについてより一層緊張感を持って臨みたいと考えております。

お忙しい所誠に申し訳ありません。取り急ぎメールにてご連絡させて頂きました。

上記例文①は顧客宛の重要書類にミスがあったケースですね。例文では既に先方に対し、修正と謝罪のメールを送り、更に直接謝るためのアポイントメントも取っています。ただ、上司に対しては当然この事を報告しなければなりません。メールでまずは簡単に状況を報告し、その後電話するか直接会いに行って細かな状況報告と今後の再発防止策について意見を述べるようにしましょう。

上司への謝罪メールの例文②

○○部長
件名:■■商事■■様との打ち合わせの件について

お疲れ様です。××です。

お忙しい所申し訳ありません。先ほど■■商事の■■様よりメールを頂き、私の連絡不行き届きによって部長にもご迷惑をお掛けしていたことを今更ながら知ったところでございます。申し訳ありません。

今後は打ち合わせの時間・場所の設定について正しく確認を行い、先方と意識の齟齬が起こらないよう十分に気をつけて参る所存です。

これからも誠心誠意頑張らせて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します。

取引先とのコミュニケーション不足が起きると、不安に感じた相手方はあなたの上司に直接連絡を取ってくる場合があります。その際には、上司に手間を取らせてしまったことを素直に謝罪し、今後は自分がもっと丁寧な仕事の進め方を心がける旨を伝えるようにしましょう。もちろんメール送付後、直接口頭で再度謝罪すべきであることは言うまでもありませんね。

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