部下への謝罪メールの例文

スポンサードリンク

部下への謝罪メールの例文

立場が上にある者が頭を下げるからこそ価値がある、そう言われることもあります。上司であっても部下に「悪いことをした」と感じた場合は素直に謝るべきですし、謝ることによって部下からの信頼を改めて得ることができるのです。

仕事上のミスや手違いによって部下に迷惑を掛けることもありますし、得意先との接待などで部下の協力を得なければならない場合もあります。部下への謝罪は半分は「感謝」であるとも言えます。

部下に謝罪メールを送る時はあまり上から目線にならないように。そして押し付けがましかったり卑屈になったりしないよう気をつけましょう。

部下への謝罪メールの例文①

件名:○○会場人員配置の件

■■殿

お疲れ様です。▲▲です。

昨日は私の手違いにより人員の配置に関して大変迷惑を掛けました。本当に申し訳なく思っています。

■■のおかげで無事にイベントを乗り切ることができました。感謝しています。

今後は改めて資料と人員の確認について万全を期していこうと思います。

これからも協力宜しく頼みます。とにかく昨日はありがとう!

部下に対してひたすらペコペコと謝罪し続けても逆に部下の方が萎縮してしまいかねません。迷惑を掛けたのであればメールの冒頭部分では謝りつつ、後半では部下を褒め、感謝の気持ちと頼りにしている事を伝えるようにしましょう。

部下への謝罪メールの例文②

件名:昨晩はお疲れ様でした

■■殿

お疲れ様です。▲▲です。

昨日はお疲れ様でした。××商事の××部長もとても楽しんでいたようで今後の商談にも弾みがついたと思います。

途中からほとんど▲▲に接待をまかせてしまって申し訳なかったと思っています。昨晩はどうしても体調が悪く▲▲頼みになってしまいました。

この借りは必ず返しますから期待しておいて下さい。約束します。

▲▲

上記例文②はやや砕けた感じの謝罪メールですね。このくらいの方が部下としても気を使わずに済みますからむしろ好印象と言えます。部下に謝るべき時はきちんと謝る。それが「カッコいい上司」の姿と言えるのではないでしょうか。

サブコンテンツ

このページの先頭へ