お客様への謝罪メールの例文
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お客様への謝罪メールの例文
業務上のトラブルというのはどうしても完璧に避けるのは難しいものです。特に顧客に対して謝罪しなければならないような事態は極力防がなければならないのですが、万が一にもそのような状況になってしまった場合は迅速に謝罪のメールを送る必要があります。もちろんメールだけで済ます事無く、直接赴いて頭を下げなければならない事は言うまでもありませんが、初動として迅速にメールを送ることで少しでもお客様の怒りを鎮める効果が期待できるのです。
謝罪メールにもいろいろなシチュエーションが考えられます。今回は代表的ないくつかの状況を設定して、その例文をご紹介しましょう。
お客様への謝罪メールの例文① 製品販売中止関する謝罪
件名:「新型業務冷蔵庫」販売中止のお詫び○○様
日頃から大変お世話になっております。○○株式会社営業部の▲▲です。
実は先日貴社よりご注文を頂きました新型業務冷蔵庫の件ですが、現在販売予定数量を大きく超える受注を賜っており、誠に恐縮ではございますが今月をもって生産及び販売を中止させていただきました。
貴社には大変ご迷惑をおかけし申し訳なく感じております。
上記の事情をご考察賜りたく了承頂きますようよろしくお願い申し上げます。弊社ではご注文頂きました新型冷蔵庫○○に変わりまして、■■を近日発売する予定となっております。見本品が完成しましたらすぐにお持ち致しますので是非ご検討いただければ幸いです。
発売中止についてまずは取り急ぎ恐縮ではございますがメールにてお詫びを申し上げます。
限定商品や特に人気の商品の場合、注文を受けたはいいが品切れや販売中止でお断りしなければならない事態というのは十分に考えられます。その場合はすぐにメールにてお詫びを入れ、代わりの商品に関する情報を必ず盛り込むようにしましょう。
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お客様への謝罪メールの例文② 配送商品間違いに関する謝罪
件名:配送商品間違いのお詫び
○○様
いつも大変お世話になっております。○○株式会社の▲▲と申します。
この度は弊社から○○様へお届けした商品内容に間違いがありましたことを、心よりお詫び申し上げます。
ご注文頂いておりました商品については本日午後までに必ずお届けに参ります。大変申し訳ありませんがもう少々お待ち下さいませ。その際に誤ってお送りした商品は引き取らせて頂きたく存じます。
今後、このようなミスが二度と起きないよう細心の注意を払ってまいります。これからも変わらぬお引き立ての程、何卒よろしくお願い申し上げます。
日々様々な商品を配送・販売している企業ではどうしても発送ミスを完璧に防ぐことは難しいかもしれません。その場合でも可能な限り早く、そして可能であれば正しい商品は運送業者を使うのではなく発送元会社の社員が直接届けると共に、改めて直接お詫びを伝える方が顧客へ誠意が伝わることでしょう。
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