妊娠報告メールの例文（取引先宛）

妊娠報告メールの例文（取引先宛）

女性ならではの業務上の連絡メールといえば妊娠報告も挙げられますね。妊娠中は仕事的にもあまり肉体を酷使する事はできませんし、来るべき出産に向けて産前休暇・産後休暇・育児休暇を取得することになりますから担当者の交代に関する準備もしなければいけません。

取引先に報告する場合は、上司への報告も済み、自社として今後どのように対応していくかがある程度確定してからメールを出すようにしましょう。

妊娠報告メールの例文（取引先宛）①

○○株式会社　○○様

お世話になっております。■■株式会社の■■でございます。

本日はご連絡したいことがあり、メールさせて頂きました。

実は私■■は現在妊娠中であることが分かりました。

つきましては○月末で一旦産前休暇に入らせて頂くこととなりました。今後、後任者の引き継ぎ等、○○様にご迷惑をお掛けしないよう迅速に進めて参る所存です。

突然のご連絡となり大変申し訳ありません。

まずは取り急ぎメールにて失礼させて頂きます。

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妊娠報告のメールは本来「祝い事」ですから、もっと明るくハッピーな文面としたいところですが、そこは流石に取引先が相手であることを考えれば事務的な内容にせざるを得ません。お互いの社風や、担当者との普段の関係性にもよりますが、相手方の今後の業務上の不安を抱かせない内容とするよう心掛けましょう。

妊娠報告メールの例文（取引先宛）②

○○株式会社　○○様

日頃大変お世話になっております。■■株式会社の■■です。

担当者の交代についてご連絡させて頂きたくメール致しました。

実は私は現在妊娠中のため今月いっぱいで産前休暇に入らせて頂くこととなりました。つきましては後任は▲▲という者になる予定でございます。

近々、ご挨拶と引き継ぎ関連のご報告も含めまして御社へお伺いさせて頂きたいと考えております。

突然のご連絡となってしまったこと、深くお詫び致します。

まずは書中にて失礼させて頂きます。

例文①と近い内容ではありますが、例文②は産前休暇に入ることが目前となっており、あまり時間に余裕が無い状況での連絡メールとなっています。社内での後任の調整が思うように進まなかった場合など、取引先への連絡が遅くなってしまうことも考えられます。休暇のスケジュールなど、できるだけ早めに上司へと相談するほうが良いでしょう。